JREポイントを貯めるなら「JREカード」が最強!駅ナカ・駅ビルで3.5%還元は強すぎる

高寺勇雅です。

関東在住の旅行好きとして、JREポイントを貯めることを常日頃意識しています。
6,000JREポイントで往復の新幹線チケットをゲットできる「どこかへビューーン」は非常に魅力的なサービスで、そのためにJREポイントはなるべく効率的に貯めたいところ。

「私の生活スタイルでJREポイントを貯めるには、どのカードがいいだろう?」と検討した結果、JREカードが最強でした。私と同じように「JREポイント貯めたいけど、どのビューカードにすればいいだろう?」という方の参考となればうれしいです。

私の生活スタイルは、駅ナカ・駅ビルの買い物利用が中心

まず、私の生活スタイルについてです。

  • 関東在住
  • 電車は通勤での在来線利用がメイン
  • 新幹線や特急にはほぼ乗らない
  • 駅ナカ・駅ビルでよく買い物する

新幹線や特急を使った移動は少なく、通勤時の電車移動が主です。
通勤の際によく駅ナカ・駅ビルで買い物をするので、ポイント還元を狙うとしたらその買い物の時が狙い目です。

※「飛行機に乗らずにマイルを貯める人」は「陸マイラー」と呼ばれますが、「電車に乗らずにJREポイントを貯める人」って何か呼び名あるんですかね?

結論:駅ナカ・駅ビルでの買い物メインなら絶対「JREカード」が得!

JREカード:ビューカードより

そんな、電車に乗らずにJREポイントを貯めたい私にピッタリのクレジットカードが、JREカードです。

優待施設での還元率が常時3.5%!もっと上がることも!

JREカードは、JR運営の商業施設内にある優待施設での還元率が常時3.5%となります。(通常決済ポイント0.5%+ボーナスポイント3.0%分)
通常のクレジットカードだと0.5%還元が普通、1.0%を超えてやっと高還元ともてはやされる中で飛び抜けた還元率です。

さらに、特定の商業施設では追加で還元をしてくれるところもあります。
例えば、東京駅の駅ナカ施設・グランスタでは、毎週水曜日にJREカードで決済すると4.5%還元になります。
グランスタ以外でもポイント2倍など高還元キャンペーンを打つ施設もあったりして、JREカードを持っている人にとても優遇してくれるのです。

JRの駅ビルも色んなお店が揃っているため、日用品や一般的な趣味のお買い物であれば十分事足りると思います。頻繁に駅でお買い物する私のような人の場合は、JREカードにしない理由がない!

定期券購入・モバイルSuicaオートチャージでも高還元!

JREカードは、いわゆるビューカードの一種です。
ビューカードとはJR東日本の完全子会社である株式会社ビューカードが発行しているクレジットカードのことです。

ビューカードで定期券購入やモバイルSuicaへのチャージをすると、優遇された還元率でJREポイントが付与されます。定期券の購入で3%、Suicaオートチャージで1.5%のJREポイント還元がなされます!

私の使い方でも十分過ぎるほどの高還元です。

年会費は524円発生。損益分岐点は15,000円!(3.5%還元前提)

唯一気になる点は、年会費524円が発生すること。
年会費が発生する以上、いくらで元が取れるのか気になるところ。
しっかり把握しておきたい性分なので、計算しました。

3.5%還元での利用を前提にすると、524÷0.035≒14,971。
つまり、15,000円の利用で元が取れる計算になります。

駅ナカで服やメガネなど買えば一発で回収できる金額です。
私の場合、日々のスーパーの利用ですぐ元を取れてしまうでしょう。

※もし何が何でも年会費0円でビューカードを作りたい場合はビックカメラSuicaカードがおすすめです。
1年間で1回以上決済すれば年会費無料で使えます。

ゴールドカードはどう?→私の生活スタイルならJREカードで十分!

最初はJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードも視野に入れて考えていました。
年会費こそ掛かりますが、JALカードとビューカード両方の機能を備えているのでカードをまとめられるし、えきねっとを使った発券だと8%、定期券購入だと4%還元と、JREポイントもたくさん貯められそうです。

ただ、この還元率の部分についてはビューカードがわかりやすい比較表を出してくれていたので、引用して考えてみます。JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは「ゴールドカード」、JREカードは「ゴールド以外のビューカード」にあたります。

ビュープラス:ビューカードより

前述の通り、私は日常生活で新幹線と特急に乗る機会がかなり少ない立場です。
また、飛行機もマイルで乗ることは多いのですが、お金を出して旅券を買うことがほぼない状態。
さらに、上記表の通り、定期券購入はゴールドカード以外のビューカードでも3%還元あり、モバイルSuicaへのオートチャージに至ってはゴールドカードとそれ以外で同率の1.5%です。

つまり、JREカードとJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの差分は、実質定期券購入の1%のみ。
他の付帯サービスがあるとはいえ、日頃の利用については定期券購入での還元をプラス1%するために20,900円年会費を払い続けるようなものです。それはさすがに高いよなぁ…ということで、今回は契約を見送りました。

日頃から新幹線や特急、JALでの空の旅が多いなら、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードはよい相棒になると思います。ただ、私にとってはオーバースペックとなってしまうので、JREカードに決めました。

※JALカードSuica CLUB-AゴールドカードがJMB WAONへのクレジットカードチャージに対応していれば一考の余地があったのですが、残念ながら非対応…。

駅ナカ・駅ビルではJREカードを使い倒すぞ!

以上、私の生活スタイルではJREカードがぴったりだったという記事でした。

時々思いっきり遠くへ行きたいけど、なるべくお金は節約したい。
普段の生活の中で、帰り道の買い物で無理なくポイントを貯めたい。

そんな私のような人にはJREカードはぴったりです。
もしビューカードを作る機会がある方は参考にしてみてください。
私も今日の帰り道にJREカードを使っていることでしょう…。

それでは!

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